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山手西洋館めぐり

横浜市の山手地区(中華街南)には、明治から昭和初期に立てられた洋館が沢山存在します。当時の外国人貿易商や日本人外交官の私邸、領事館だったもので、どれもかなり大きく豪華なものです。
そのうちの7つが一般に無料公開されているのですが、特に12月はクリスマスの飾りつけがされていてとても綺麗です。
「世界のクリスマス」というテーマで、それぞれが一つの国のイメージを表現しています。

イギリス館(イギリスのクリスマス):白くて明るい室内。モミの葉をふんだんに使い、緑と赤の質素でシンプルな飾り。広い庭にバラが見渡せるのも素敵。

山手111番館(イタリアのクリスマス):入った途端に花の香り。赤をメインに沢山の花が豪華に飾られリッチな雰囲気。ステンドグラスもあわせて飾られてキラキラ。マリア様の衣をイメージしたブルーの部屋もとても綺麗。

山手234番館(ブルガリアのクリスマス):どこか東欧的で質素な飾り。共産党の下でクリスマスを盛大に祝えなかったため、家庭的な感じ。窓の外の紅葉や、小鳥のエサ台が素敵。

エリスマン亭(アイルランドのクリスマス):アイルランドの国の色である緑が強い感じ。イチョウの黄葉を見渡す喫茶ルームが素敵。

ベーリック・ホール(フランスのクリスマス):ダンスホールがあるほど大きな家。入った途端にアロマの香りが。ダイニングのテーブルは紫を基調にまとめられ、シックで、さすがフランスという感じ。広いお庭も園遊会ができそう。

外交官の家(ロシアのクリスマス):建物の外観は和洋折衷。中も木がふんだんに使われて日本の木造家屋のよう。テーブルは真紅のクロス。派手ではないけれど落ち着いた豪華さ。沢山のマトリョーシカが並んでいるのも楽しい。

ブラフ18番館(ハンガリーのクリスマス):さわやかな赤と緑。クリスマスツリーが1本の木でなく、小枝を三角錐に束ねた形なのが面白い。一番上はおとぎ話に出てくる小人の帽子のように垂れている。夕暮れ時に窓から漏れる光がルネ・マグリットの「光の帝国」の絵のよう。

どの館も古いけれど味わい深く、住んでみたくなるような親近感を感じました。

山手西洋館の案内はこちら

写真はイギリス館のダイニングテーブル。Pc052282_3

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