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2007年9月に作成された記事

階段で思う9.11

山登り(といっても初級~中級程度の山)に備えて体力作りをしようと、階段をできるだけ上り下りするようにしています。
身近なところには長い階段がないのですが、月に数回通う病院は12階建て。私が行く診察室は11階。なので、病院に行ったらエレベーターではなく階段を使うことにしました。

患者さんが階段を使うことは想定していないのか、階段室は重い扉の奥の奥。窓もなく換気もない密閉された空間です。空気がよどんで重苦しい感じ。
そこを颯爽と5階まで登ったのですが、空気が悪いせいもあって息苦しさが。診察前に大汗かいているのも恥ずかしいので、登りは一度でやめることにしました。

その代わり11階から1階まで降りる方で階段を使うことにしました。やはり5フロア分くらいは身軽にタタタと降りられるのですが、その先は足が重くなってしまいます。
そんな時思うのは、2001年9月11日に起きたワールドトレードセンターのテロ。あの建物は100階以上り、階段には大勢の人がおしよせ、煙や熱さで普通の状態ではなかったはず。たった11階分降りるのでも結構疲れるのに、あの建物の階段を必死で下りる人々は、本当に本当に大変だったんだろうなぁと思います。
時間も果てしなくかかっただろうし、体力の無い人や障害がある人はさらに遅くなっただろうし、降りきる前に犠牲になった人もいるだろうし。
そう思うと、階段ってちょっと怖い場所ですね。

今日もまた、9.11を思いながら11階から1階まで誰もいない階段を降りてきました。

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