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2006年5月に作成された記事

リュ・シウォンと「プロポーズ」と「冬のソナタ」

先日、韓国ドラマ「プロポーズ」のOSTを手に入れました。
このドラマは1997年制作とちょっと古いのですが、若き日のリュ・シウォンキム・ヒソン(化粧が濃いっ!)、ウォンビンが楽しめます。
私にとっては、話自体は面白くなかったのですが、テーマ曲"プロポーズ"だけは好きでした(できればリュ・シウォンに歌って欲しかった)。

ところでこの曲が、日本で放送された「冬のソナタ」に使われたのをご存知の方は少ないかと思います。
第一話だったかと思いますが、放送室で一人、音楽にノリノリで踊っているユジンをチュンサンが覗いているシーンがありました。
ここでかかっている曲は、オリジナルではアバの"ダンシング・クイーン"なのですが、日本では著作権の関係で"プロポーズ"に変えられました。(JASRACによると、アバは彼らの曲が日本で使われるのを認めていないようで…)

そもそも「プロポーズ」「冬のソナタ」も監督は同じユン・ソクホ。
ユン監督はリュ・シウォンと相性がいいようで、何度も彼を自分の作品で使っています。
さらに「冬のソナタ」のチュンサン役も、最初はリュ・シウォンにお願いしていたとか。
残念ながら、リュ・シウォンは別の仕事があって冬ソナに参加できなかったそうですが、もしリュ・シウォンが冬ソナに出ていたら…
"ヨン様"騒動はおきずに、"シウォン様"騒動になっていたのでしょうか?

ということで、意外につながりのある二つのドラマ裏話でした。

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日本のドラマが韓国化?

またまたドラマの話です。

4月からTBS系で放送が始まった日曜劇場のドラマ「おいしいプロポーズ」を見ているのですが、これは韓国のドラマに影響を受けて作られたものではないかと思っています。

まずはタイトル。
2001年に韓国で制作されたドラマに「おいしいプロポーズ」という作品があります。もちろん、原題は韓国語なので、この命名は日本の誰かがつけたのでしょうが、日本ではこのタイトルで知られています。

次にストーリー。
第2~3話に、主人公の女性が親しくはないがセレブな男性にパーティに誘われ、ドレスや靴までそろえてもらって出かけます。
パーティ自体は楽しむ彼女ですが、帰り道で彼と喧嘩。
起こった彼女は車から降りて歩いて帰ることに。
夜の冷たい風に薄いパーティドレスだけの体はこごえ、なれない靴は傷み、知らない遠い町をトボトボ歩く姿…
これは韓国の人気ドラマ「パリの恋人」(2004年)で、家政婦として雇われたテヨンが御曹司からパーティにつきあわされるが、帰り道で喧嘩して車からおろされてしまいトボトボ歩くというシーンにそっくり!

そう考えると、日本版「おいしいプロポーズ」の制作スタッフは、韓国ドラマを見ている&意識している人たちではないかと思うのです。

かつて、韓国ドラマが日本に入り始めたとき、日本側の感想は「昔の日本のドラマみたい」というものが多かったのですが、
いまや日本のドラマを見て「韓国のドラマみたい」と思うような時代になったのかもしれません。

もちろん、文化的、歴史的背景に違いはありますが、韓国と日本はドラマを見ている限りではとても似ています。
こんなに似ている国があったことに今まで気づかなかったことが不思議なくらいです。

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