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2004年1月に作成された記事

電車で17分歩いて3時間

先日横浜に出かけた帰り道のこと。
昼食を食べ過ぎたので、カロリー消費のために一駅分歩いてみようか、ということになりました。
ところが思いのほか楽に一駅が歩けたので、そのまま調子に乗って、8駅先の自宅まで頑張って歩いてしまいました。
横浜から自宅まで直線距離で9km。道のりにして11km強あります。

線路伝いに歩いてみたので、車窓からいつも見るだけだった景色の中にどっぷり浸ることができ、色々な発見がありました。
小さな木だと思っていたのが大木だったり、線路から見えないところに豪邸や緑の濃い公園があったり、半額の自動販売機を発見したり、ちょっとお得な気分。
でも、道が線路から離れて行くべき方向がわからなくなったり、袋小路に迷い込んだりしたこともしばしば。
午後3時過ぎから歩き出したので、途中から日もとっぷり暮れて寂しい思いも。
7kmくらいまでは楽に歩けましたが、自宅の2駅手前辺りになると、家までまだどれくらい離れているかがわかって、かえって疲れてしまいました。
それでも最後まで完歩。途中でお茶を飲んだりトイレに行ったりしましたが、だいたい3時間かかりました。
電車だと17分しかかからない距離です。

災害に備えて職場などから家まで歩いてみる、ということが行われていますが、とりあえず横浜からは帰宅できそうです。

「一日1万歩歩くと体によい」と言われますが、1万歩というと私の場合約7kmになります。
これって結構な距離のように感じますが、皆さんはいかがでしょうか?
私の利用している路線だと4駅分くらい歩かないとならないのですが...。
きっと歩くことを義務のように考えるとつらいだけですよね。
周りのものを見たり季節の移り変わりを感じながら、楽しく歩けたら知らないうちにすいすい歩けるのかもしれません。
今度は別の場所で1万歩に挑戦してみようかな、と思います。

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知らないけれど知っている人たち

年賀状仕分けのアルバイトの後日談です。

私が仕分けを担当していた地域はどんなところなのか、アルバイトをしている頃から気になっていました。
今日、散歩がてら、その地域一帯を歩いてみました。

想像していたよりもこじんまりとした住宅地で、静かで日当たりのいい、ちょっと物悲しさを感じるような町並みでした。
そして、両側に見える表札は、知っている名前ばかり。
仕分け作業で何度も見て覚えてしまった名前です。
あぁ、あのハガキは、こういう家に届けられたんだなぁ。
みんな、それぞれに生活していたんだなぁ、と感じました。

年賀状が多いから大きな家だろうと思ったところが小さかったり、隣あって同じ名前があるところは二世帯住宅だろうと思ったのがその通りだったり、自分の想像していたものとの違いや新しい発見を、しばし楽しみました。
初めて訪ねた町なのに、知っている名前ばかりあるので、なんだか古い知り合いに会いに行ったかのような不思議な感覚に襲われます。
でも、誰も私を知る人はいません。私からの秘密の一方通行。
ちょっぴり懐かしいような、ちょっぴり切ないような気持ち。

2週間ほどしか働いていない私がこう感じるのですから、長年、その地域を担当している郵便屋さんは、きっとその地域の人たちに親戚のような親しみを感じているのではないかと思います。
私の家に配達に来てくれる人もそうなのかなぁ、と思い、今度配達中に出会ったら、声をかけてみたいな、と思ったのでした。

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仕事始め・仕事納め

今日から仕事が始まった人が多いと思いますが、私は今日が郵便局のアルバイトの仕事納めでした。

最初は狭くて散らかってみえた部屋も、数字が並んでいて訳のわからなかった「区分棚」も、使い込んだ指サックやダンボール製の「戸別組み立て箱」も、ざわざわした空気も、みんな懐かしいものになってしまいました。
年賀状の時期だけ登場する木製の「さお」も片付けられて寂しくなりました。

世間は年末の慌しい空気から、人気のない静けさ、そして再び人が動き始める空気と変わっていったのに、
郵便局内は外と関係なく、いつもバタバタと人が動き回っていました。

結局、やった作業といえば、郵便番号で分けられ、さらに丁目ごとに分けられた郵便物(主に年賀葉書)を、番地ごとに分け、区分棚に分け、道順ファイルごとに分け、一軒ごと(それも配達順)に分けた、ということになります。
これらは全部手作業です。
そして、私の見たところ約3-5%の割合で、転居したり住所が違っていたり該当する宛名が無い不明の葉書が発生していました。
割合は少なく見えますが、何千枚もの郵便を扱うと、この数字は膨れ上がり、そのたびに作業の流れが中断されてしまいます。
すべての区分けを終えた後、転送の申請がを出ている分については新しい住所を書いたシールを貼り袋に入れて配送に回し、その他の分は徹底的に調査して、それでも分からなければ差出人に戻します。
これらの作業は、普通の郵便の仕分けをするのと同じくらい時間と手間がかかっています。
宛名の間違いや不完全な宛先には、本当に参りました。
こんなことに日々対処している職員の皆さんに頭が下がります。

店を経営しているところは、普段は店と住居と別々に配達しているのですが、お正月は店が休みだから、店の分も住居に配達するなど、こまかな気配りがされていることも、よくわかりました。
ちょっと時代錯誤といってもいいくらい、人の手が関わっている仕事だと思います。
そして、誰がどこにどんな家に住んでどんな仕事をしているかまでわかっている、もしかしたら誰よりも地域の情報に詳しい人たちが働いています。

今まで、郵便が配達されているのをあたり前に思っていましたが、こんなに大変な作業のおかげだったのかと初めて知りました。
私の仕事は今日で終わりですが、一生忘れられないいい経験ができたと思います。

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年賀状のピークは今

郵便局でアルバイトを始めてから10日経ちました。
1月1日に、山ほどの年賀状が配達されてから仕事も落ち着くと思いきや、年が明けても次から次へと年賀ハガキの山が襲ってきます。
年々、年賀状を投函する時期が遅れているようで、年末に出されたハガキが今になって集まってきたのです。
作業も今がピークで、残業時間がどんどん伸びていきます。
今日は午前中だけで、5千枚ほどのハガキの番地振り分け作業をし、腕がだるくなりました(人間ソーターになってます~)。
家によっては、元旦に届けたのと同じくらいの量のハガキが溜まっています。
ですので、まだ年賀状があまり届いていないという方、5日くらいにまとめて大量に届くと思いますのでご心配なさいませんよう。

さて、年賀状を仕分けしていて、これは注意していただきたいと思う点があります(年賀状に限らず郵便全般)。

シールなどを貼るときは剥がれない様にしっかりと
 ...特に、厚みのあるものを貼ると、大勢の人が何度も触るために剥がれてしまう恐れがあります。

クレヨンで文字や絵を描かないように
 ...色が落ちて、そのハガキは勿論、他のハガキを汚してしまうことになります。

宛名の数字ははっきりと
 ...六と八など、紛らわしい数字があると、届くのが遅くなることもあります。

同居している人に出す場合は「~様方」も併記して
 ...郵便局では、その家の居住者名簿を見て仕分けしていますので、そこに名前がない人がいると不明分としてはじかれてしまう可能性があります。

前にも書きましたが、宛名の間違いが本当に多くて、その度に正しい住所を探して入れ直すのに貴重な時間を取られています。
また手紙も転送されまくって、ヨレヨレになってしまうことも。
相手に失礼のないよう、名前も正しく書きましょう。

以上、郵便局での作業を体験して実感したことでした。

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