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アラビア語は面白い

先週、今週と、NHKラジオの短期集中講座で「アラビア語入門」という30分番組を聴いています。

もともと学生時代から中東に興味はあったのですが、ナマのアラビア語を聞くのは初めて。
アラビア語以外に、文化、音、国、食べ物の紹介など、内容が濃くて充実しています。ここで知ったことを何点かご紹介したいと思います。

●アラビア語には母音のe,oがない。
…・母音はa,i,uのみ。外来語や外国の人の名前でe,oがあったらどうするのかと思ったら、i,uで代用するのだそうです。

●アラビア語の子音は沢山ある
…アルファベットは30。殆どが子音で、それに母音を表す符合をつける仕組みになっています。この子音の中には、欧米の言語にないものも多いようです。うがいをするように出したり、うめくような音があるのですが、風邪を引いたらこの音を出すのは辛いだろうなぁ、と変なところを気にしてしまいました。

●アラビア文字は奥深い
…殆ど同じ文字のように見える文字。違いは点の位置や曲線の方向くらい。単独で見るだけでも区別がつきにくいのに、語頭、語中、語尾の位置が違うと、形がまた変わって厄介。
ところどころに波と点がある一本の線のようになってしまいます。
アラビア語には美しい書体があり、書道として高い芸術性を持っているのも特徴です。

●アラビア語に古典語はない
…アラビア語は「コーラン」が書かれた時代から、さほど大きな変化がなく、今も昔と同じ言葉が使われているという、世界でも珍しい言語なのだそうです。イスラム教の布教では「コーラン」を外国語に翻訳するのが禁じられていたそうで、これがアラビア語の普及(それも古い時代のままの言葉)に影響したようです。

●アラビア語から来た言葉
…よく知られているのは、アルカリ、アルコール、バロックなどですが、ズボン(ズボン、襦袢)やドンス(緞子)もそうだとは知りませんでした。

学生時代、図書館にある限りのイスラム関係の本は全部読んだはずなのに、新しく知ることばかり。
アガサ・クリスティの「バクダットの秘密」が大好きなので、イラクに憧れていました。今はとても観光でいける状態ではありませんが、いつかイラク他、中東の国々を訪れて、西洋でも東洋でもない独自の文化のシャワーをいっぱいに浴びてきたいです。

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