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「ベルサイユのばら」の美しさ

今更語るのも何ですが、アニメの「ベルサイユのばら」を見て感心したので少しだけ。
この7-8月、アニマックスchで毎日放映されているのを見てしまいました。今までところどころは見たものの、真面目に見るのは初めて。

驚いたのは、20年以上前の作品(1979年製作)とは思えないほどの美しさと新鮮さ。
作画監督が、当時、美しさでいったら最高と評判だった荒木伸吾・姫野美智のコンビというから納得はできるのですが、それでもやはり美しい。
私の大好きなアニメ「六神合体ゴッドマーズ」(1982)の作画を担当している方々のお名前が、このベルばらの作画担当にも出ていたので、ここで修行されてゴッドマーズにいらしたのだなぁ、と感慨深く思いました。

人の描き方だけでなく、影のつけかた、光のつけかた、背景...何をとっても美しいのです。動きにしても、他のアニメなら手を抜いてしまいそうな細部までリアルに表現しています。
当時のスタッフが全力をあげていいものを作った、という感じが、今も十分伝わってくる素晴らしい作品だと思います。

内容は、フランス革命に向けて王室や貴族が崩れていく様を描いており、主人公の恋人も主人公も壮絶な死を迎えるという、少女漫画や少女向けアニメにしてはかなり重いと思うのですが、
あれだけ人気が出たということは、それだけキャラクターが魅力的に描かれていたということなのでしょう。

ということで今更ですが「ベルサイユのばら」の素晴らしさを今になって認識したのでした。
どんなに時代がたっても残る名作アニメの一つだと思います。

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