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2002年8月に作成された記事

「ベルサイユのばら」の美しさ

今更語るのも何ですが、アニメの「ベルサイユのばら」を見て感心したので少しだけ。
この7-8月、アニマックスchで毎日放映されているのを見てしまいました。今までところどころは見たものの、真面目に見るのは初めて。

驚いたのは、20年以上前の作品(1979年製作)とは思えないほどの美しさと新鮮さ。
作画監督が、当時、美しさでいったら最高と評判だった荒木伸吾・姫野美智のコンビというから納得はできるのですが、それでもやはり美しい。
私の大好きなアニメ「六神合体ゴッドマーズ」(1982)の作画を担当している方々のお名前が、このベルばらの作画担当にも出ていたので、ここで修行されてゴッドマーズにいらしたのだなぁ、と感慨深く思いました。

人の描き方だけでなく、影のつけかた、光のつけかた、背景...何をとっても美しいのです。動きにしても、他のアニメなら手を抜いてしまいそうな細部までリアルに表現しています。
当時のスタッフが全力をあげていいものを作った、という感じが、今も十分伝わってくる素晴らしい作品だと思います。

内容は、フランス革命に向けて王室や貴族が崩れていく様を描いており、主人公の恋人も主人公も壮絶な死を迎えるという、少女漫画や少女向けアニメにしてはかなり重いと思うのですが、
あれだけ人気が出たということは、それだけキャラクターが魅力的に描かれていたということなのでしょう。

ということで今更ですが「ベルサイユのばら」の素晴らしさを今になって認識したのでした。
どんなに時代がたっても残る名作アニメの一つだと思います。

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「大きな古時計」は誰のもの?

有名なアメリカの歌「大きな古時計」"Grandfather's Clock" について、以前から疑問に思っていたことがあります。
歌詞では、これは「おじいさん」の時計ということになっていますが、本当におじいさんのものだったのだろうか、と。

なぜなら辞書で"Grandfather's Clock"を引くと「背の高い振り子式のホール型時計」と出てくるのです。
ということは、"Grandfather's Clock"というのは時計の種類を表すもので、必ずしも「おじいさん」が持ち物だとは限らないのではないかと。

原詩を調べたところ、この歌では「おじいさんの時計」とされています。でも、たまたまおじいさんだったのではないかと。
別におばあさんでも、おとうさんでも良かったのではないでしょうか。さらに調べてみたところ、驚くべき(?)事実が判明しました。

この歌の作詞作曲をしたヘンリー・クレイ・ワークは、イギリスのあるホテルに泊まったとき、そのホテルに置かれていた振り子時計にまつわるエピソードを聞き、それを歌にしたというのです。そのエピソードとは、時計の持ち主の兄弟についてのもので、 ずっと正確に時を刻んでいた時計が弟亡くなった時から遅れ始め、さらに兄が亡くなったは、臨終の時間をさしたまま止まってしまい、どんなに修理しても再び動くことはなかったとか。

したがって歌の元になったエピソードでは、持ち主は「おじいさん」ではなく「兄弟」だったのです。ちなみにこの兄弟には孫はいなかったとか。しかし、ワーク氏は雰囲気を出すためでしょうか、「おじいさん」としたのでした。

1876年にこの曲が作られる前には、大型の振り子時計は"Long case Clock"などと呼ばれていたらしいのですが、この曲が広まるとともに"Grandfather's Clock"という言葉自体が大型の時計を表すものとして使われるようになったそうなのです。
歌の力って大きいですね。

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車のトラブル

今朝、車で出かける途中、いきなりエンジンが止まってしまうアクシデントが発生しました。こんなことは初めて。
1回目は、すぐにエンジンをかけ直して動いたのですが、数百メートルほど進んだところで、再びエンジンが止まってしまいました。
今度は何度かけても、セレクトレバーをPからDにした途端にエンジンが止まってしまいます。
交通量の多い道路の真ん中で、とりあえず道の端によけたものの、後ろから来た路線バスが通れなくなってしまい、回りに大迷惑をかけてしまいました。

不幸中の幸いだったのが、止まったところがちょうどトヨタのショールームの前。私が難儀しているのを見て、社員の人たち5,6人が道路に出てきて、車を押して敷地内に入れてくれました。

その場では原因はよくわからず、とりあえずエンジンの回転数をあげるように調整してもらい、なんとか止まらずに動くようになりました。
それでもそのまま走るのは心配なので、出かけるのは中止にして逆戻り。
ちょうど来週が車検なので、見てもらおうと思います。
原因がわからないままでは、怖くて乗れそうにありません。

それにしても、私の車はホンダだったのに、助けてくださったトヨタの皆様に感謝。客でもないのに気持ちのよい対応をしてくださいました。次はトヨタの車にしようかな、なんて。

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